KULへの一人旅3：食べたものなど

屋台の味

郊外の屋台街でオタオタ(otak-otak)を。魚のすり身にココナッツミルクやチリ、カニ肉などをいれたペーストをバナナの葉で挟んで炭火焼きにしたもの。小骨も入っているけれど、つるんと美味しい。ビールのあてに最高。

中身はこんな感じ。少しスパイシーなので子どもは無理かな。

サテも忘れずに。サテを食べるときは、最初に一口お肉を食べたら、串の先端で玉ねぎ、きゅうり、クトゥパ（おコメを茹でて塊にしたもの）をぶっ刺して、ピーナッツソースにディップしてして頬張ります。クトゥパを食べると他のものが食べられなくなるんだけど、ついつい食べてしまう。美味しいサテは表面が油でテカっているものだと現地の人はいいます。ま、油を吹きかけながら焼いているのでテカって当然なのですが。でも確かにテカってるサテほどしっとりしていて美味しい。

おしゃれなハラール飲茶チェーン

Nu Sentral（KLセントラル駅直結のショッピングモール）やKLCCに入っている夢見がち少女が好きそうな飲茶屋さん。チェーン店ながら美味しいし安いしフォトジェニック。

牛肉丸はムチっとして美味。

大好きな楊枝甘露。ポメロの量が少なかったけれど、マンゴークリームは良い味でした。

タイ風生根球。揚げた蝦団子にチリソースがかかっている東南アジア的点心です。

外しちゃならねぇ蝦餃。

どれもハラールだけど普通の飲茶と変わらず美味しい。

ほら、こんなに可愛い店内。

ブリックフィールズで南インド料理

最後は南インド料理でフィニッシュ。食器とベビーアクセサリーが買いたいと思いながらも、次回に持ち越し。もはや子どもはベビーではないんだけどね。

Anjapparは世界展開している南インド料理店。南カリフォルニアにも店舗があるのになぜ東京にないのでしょう。東京にもできたらいいのに。

食べたのはギー・マサラドーサと、マサラチャイ。マトンビリヤニを食べようと思っていたけど、満腹で断念。この負け犬め！これも次回持ち越し。巨大なマサラドーサと濃厚なマサラチャイで260円ほど。ギー・マサラドーサは普通のマサラドーサよりちょっと高かったので、普通のマサラドーサにすればチャイと合わせて200円ほど。安い。

短い滞在ながらまあよく食べた。

さて帰りましょう。