まんぷくぷく 食と旅と子どもとの暮らし

2017年11月より駆け込みJGC修行を始め2017年12月に達成。SPG AMEXも駆使しながら旅のあれこれを移動中に呟きます。幼児と一緒のお出かけや食べた物の記録も兼ねて楽しかったこと中心に

2018_子連れソウル旅行4:韓国グルメ、青受亭のムール貝の炊き込みご飯

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ソウルに行ったら必ず一度は行く三清洞(サムチョンドン)の青受亭(チョンスジョン)!ここは本当におすすめです。

ここに来たらムール貝ごはん(ホンハッパプ)の定食を注文するのが定石でしょう。定食は2名からの注文で1人18,000ウォンです。

結構いいお値段ですが、19種類のパンチャンが机に並ぶ様子は圧巻です。テンジャンチゲ、スンドゥブチゲ、プルコギなどのおかずと共に、クルビ(イシモチ)、トトリムッ(どんぐりの寒天)、ホバッ(韓国かぼちゃ)のジョンなど定番の韓国おかずが少しずつ食べられるのも楽しい。

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でも私が一番好きなのは、ムール貝の炊き込みご飯。ごま油の香りが豊かで固めに炊かれたご飯は一度炒めてあるのかピラフのような味わい。このご飯だけ食べたいぐらい!つやつや輝くムール貝ご飯のなんと神々しいことよ!

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昔はご飯をお代わりしたものですが、最近は控えめに。

今回は大人3人、子ども1名で入店しましたが、ピークタイムを外したからか個室に通していただいたので子連れで食事するにはとても快適な環境。

韓屋のオンドル式個室は足を放り出してくつろげて最高なんだよね。

これまでは大きな部屋の相席机にしか案内されたことがなかったので、子どもに優しい韓国ならではの対応だったのかと思います。

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観光客も多いお店ですが、ランチタイムは地元の会社員と思しき方達が携帯とお財布片手に定食を食べている姿も見かけます。私も最初は友人に連れて来てもらったので、地元の人にも愛されるお店なのかな。

このお店がある三清洞は、観光客なら必ず訪れる景福宮からほど近く周辺はおしゃれなお店が多いので、食後の散策やお茶にもぴったりです。

景福宮、青受亭、三清洞そぞろ歩きをセットにすると良いでしょう。

今回は行きませんでしたが、行ってみたいカフェがたくさんありました。

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子ども服のお店などもあるので雑貨を見ながらそぞろ歩きするのも良いかも。

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青受亭(チョンスジョン)

住所:ソウル特別市鍾路区三清洞88-23

営業時間:11:30〜21:00(L.O. 20:30)

・地下鉄3号線景福宮(Gyeongbokgung)駅 5番出口 徒歩15分
・地下鉄3号線安国(Anguk)駅 1番出口 徒歩15分