2018_子連れソウル旅行5:韓国粉食・カルグクス、トッポギなど
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まだだらだらと続いている3月の子連れソウル旅行。
韓国で好きなものといえば粉食(プンシク)と呼ばれる軽食店のグルメ。韓国の街角では、キンパプ(海苔巻き)や餃子や麺類、トッポギなどの軽食を提供する小さな食堂をよく見かけます。値段も安いので中高生などが制服のままつまようじでトッポギやラッポギ(辛ラーメンにトッポギが入っているおやつ)などをつまんでお喋るする姿をよく見かけます。
今回の旅は2歳の娘と一緒だったので小さな店にはなかなか行きづらく、宿泊したコートヤード・ソウル・タイムズスクエアに隣接しているショッピングセンター、タイムズスクエアの地階にあった小ぎれいな食堂でカルグクスとチンマンドゥ(蒸し餃子)を食べました。
カルグクスは、自分の裁量でキムチや牛肉そぼろなどをトッピングするのでまだ辛いものが食べられない娘にとっては好都合。シンプルすぎるカルグクスは気に入るかな?と心配でしたが、適度な塩味と豊かな小麦の香りがするコシのある麺が気に入ったようでよく食べていて一安心。
写真だとサイズ感が伝わらないと思うのですが、やたら巨大なチンマンドゥ。ニラとお肉に春雨がたっぷり入っていて食べ応えがあります。韓国のマンドゥは春雨が入っていますがこれが美味しいんだよねえ。
この後、貝の蒸し鍋を食べに行ったんですけどね…。明らかに食べ過ぎです。
さて、翌日はムール貝ご飯を食べてから
西村(ソチョン)エリアを散策。
ここも素敵なエリアです。散策の最後、ソチョンにある通仁市場(トンインシジャン)を通り、有名だという元祖チョンハルモニ キルムトッポギを食べてみました。ここのトッポギはキルム(油)トッポギといって、ごま油であげてあるのが特徴で、辛いヤンニョム味としょうゆ味の二種類があります。
少しずつ炒めるので提供するのに時間がかかるため行列ができているようです。ヤンニョム味を注文したらしょうゆ味もおまけでくれました。これどっちも美味しい。そして普通のトッポギに比べるとヤンニョム味の方は甘みがなくてとにかく辛い。でもカリカリした歯ごたえが癖になる!
肝心の写真を撮り忘れたので、ご興味がある方はコネストの記事をご参照くださいませ。
どこへ行ってもその地域の市場を訪問するのが大好きです。
今はどんな食べ物が旬なのか、現地の人々は何を買うのか。そういう日常生活の一旦を垣間見ると、違う人生を想像したりします。
お肉屋さん。韓牛(ハンウ)も高級ですからなかなか食べられませんがとても美味しそうです。ディスプレイの雰囲気が鶴橋コリアンタウンのお肉屋さんと少し似ているような気がしました。
キムチと惣菜を売るお店。
ごま油を販売するお店。ごま油は韓国では高級品。かつて韓国から日本に来られる方は日本のごま油が安いといって買いだめすることもあったそうです。今はどうなのかな。
しつこいですがソウル旅行記、まだ続きます。