まんぷくぷく 食と旅と子どもとの暮らし

2017年11月より駆け込みJGC修行を始め2017年12月に達成。SPG AMEXも駆使しながら旅のあれこれを移動中に呟きます。幼児と一緒のお出かけや食べた物の記録も兼ねて楽しかったこと中心に

【2018年夏】よみうりランド WAIでアンパンマンプールを満喫する

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7月の三連休はよみうりランドのプールWAI(Water Amusement Island)に遊びに行きました。中央線・京王線文化圏で育ったわりによみうりランドに行くのは人生初!こんなリア充世界(並行世界)がこの世にあったとは!

子どもとの生活って、青春時代の並行世界を改めて経験できるのが新鮮です。この勢いでいつかディズニーランドにも行きたいものです。

よみうりランドへのアクセス

さて、よみうりランドへのアクセスですが、京王新宿駅から調布まで行き、そこで京王線相模原線に乗り換え京王よみうりランド駅で下車。よみうりランド最寄駅の京王よみうりランド駅までは新宿から20分程度と意外と近いです。が、そこからゴンドラ(往復500円)に揺られてようやく到着です。ちなみに徒歩だと25分ほどかかるようですが、多摩丘陵の山と谷をえっさほいさと超えなければならないので、真夏はもっと遠く感じるのではないでしょうか。

最寄駅からまだ乗り物に乗るの?という感じもしましたが、これが意外と良い。例えるならば、シンガポールのセントーサ島に行くようなワクワク感!

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眼下には読売ジャイアンツ球場が見えたり、遊園地の様子も確認できてテンションも上がります。

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ジェットコースターの間に間に緑を進むゴンドラと私たち。娘と一緒にジェットコースターに乗れるのはいつのことでしょう。
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料金について

さてよみうりランドに到着です。プールのみの入場券とプール付きワンデーパスとで料金が別になっています。

プール入場料は大人3,200円、中高生2,500円、3歳から小学生までは2,100円。3歳未満は無料です。ちなみに娘は入り口で年齢を確認されました。2歳から3歳の境界線って微妙ですもんね。

シーズンパスも販売されていて、こちらは大人は9,500円、3歳から小学生までは6,200円。近くに住んでいたら買ってたかもしれませんが、とはいえ、どうせ元が取れないだろうし、できればいろんなところに行きたいタイプなのでフリーパスは我が家は買いません。

幼児歓喜!のアンパンマンプール

子連れお出かけ勢がよみうりランドWAIに行く理由の一つは「それいけ!アンパンマンプール」があるところでしょうか。

アンパンマンプールには「くじらのクータンの噴水」(写真下)や、「かびるんるんの谷のすべり台」「水遊びコーナー」「ジャムおじさんのパン工場」「SLマンのふわふわすべり台」などがあり、見渡す限り子どもだらけ。この写真はナイトプール直前の一斉清掃の時間に撮ったものなので誰もいませんが、実際は芋洗状態でした。
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一斉清掃が終了し、待ち構えていた子供たちがプールに走って入って行きます。
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アンパンマンプールエリアにはこういう水遊びコーナーがあります。これはホースの水でパネルを狙い撃ちして、その水圧でひっくり返す遊びができます。
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これは「ジャムおじさんのパンこうじょう」。小屋の中にはパン生地に見立てたふわっとしたおもちゃをコネコネできたり、ジャムおじさん気分で遊べますw
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屋根の上にいるドキンちゃんの真下に立つと、バケツに溜まった水を掛けてくれます。子どもたち大喜び。

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プールの設備やマストハブな持ち物など

こういうプールにくるのは100年ぶりでしたので何を持っていけばいいのかよくわからず戸惑いましたが、みなさん百戦錬磨のプールマスターという感じで、敷物はもちろんのこと、ポップアップテントやキャンプ用のちゃぶ台みたいなものも持ち込んでくつろいでいらっしゃいます。ポップアップテントなんて使っていいの?と最初は驚きましたが、プールの売店でも販売されているぐらいです*1

特に今年の夏は暑いのでポップアップテントがあると日差しの心配をせず小さい子をお昼寝させられて安心です。ちなみにテーブルや椅子、デッキチェアが用意された有料席もありましたが、週末は4,000〜10,000円と結構いいお値段です。

また、浮き輪などに空気を入れる空気入れコーナーは二箇所あって大きい浮き輪も一瞬で膨らませられるので便利です。一方で、当たり前ですがタオルなどは自宅から持参しなければならないので荷物がかさばります。更衣室にはシャワーがなく、コインロッカーや更衣室がある建物の外に簡易シャワーがあるのみ。しっかりとシャワーを浴びたい人はWAIの外にあるスーパー温泉に入るのが良さそうです。

子連れにとって重要なのが食事です。今回、おにぎりや唐揚げなどを持参しましたが、WAIには売店やレストランもあるので現地調達でも問題ありません。冷えたハイネケン生(500円)も飲めるし、Baskin Robbinsのアイスクリームも食べられます。18:00からはプールサイドでビアガーデンも開催していました。
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エモい写真が撮れるナイトプール

週末はナイトプールを絶賛開催中。我が家は昼過ぎと比較的遅い時間に入ったので、そのままナイトプールの時間帯も残ることにしました(一度入場してしまえばそのままナイトプールの時間帯もプールを使えます)。

最初こそアンパンマンプールで遊んでいましたが、途中から波のプールでも遊んでみました。こちらは奥に行くほど深くなっていますが、浅いエリアであれば小さい子もはいっても問題なさそうです。

2歳半の娘は、15分に一回10分ほど波が出るのでそれも楽しんでいた様子。またウォーターキャノンで水がガンガン飛んでくるSplash Stageなども水を浴びながら音楽に合わせてプールで踊っていたりして、大きくなったなあと改めて思いました。

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帰らない、出たくない、もっと遊ぶ!と予想通りの反応で最後は疲れ果てましたが、こういうプールもいいもんだなあと思いました。

ヤシの木もそれっぽく映ります。
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ナイトプールの時間帯になるとシャンボン玉を飛ばしたり、カラフルな電気をチカチカとつけてくれたりと、いわゆるインスタ映えする小道具乱れ打ち。

結構楽しかったのでまたやる気になったら遊びに行こうと思います。

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*1:ただし組み立て式テントや骨組み式サンシェードなどは持ち込み禁止になっておりますので、詳しくはホームページなどでご確認ください。