まんぷくぷく 食と旅と子どもとの暮らし

2017年11月より駆け込みJGC修行を始め2017年12月に達成。SPG AMEXも駆使しながら旅のあれこれを移動中に呟きます。幼児と一緒のお出かけや食べた物の記録も兼ねて楽しかったこと中心に

子どもの成長記録_2y5m

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2018年4月。2歳5ヶ月になった。4月初旬の身体測定では身長90.6cm, 体重13.2kg。半年に一度の頭囲胸囲計測では、頭囲49.5cm, 胸囲49.0cmだった。ここ4ヶ月ほど体重は13kg台を推移し、身長は先月からほぼ変わらず。ぐんぐん成長していた頃と比べると、2歳半ってあまり身体的成長の変化が少ない時期なのかな。その代わり言語的・精神的成長が半端ない。

2歳5ヶ月のダイジェスト

◉ことばの習得に関する愚痴◉

これは自分のものである!という主張が激しくなってきた。例えば、おじいちゃんが自分の座る場所に座れば「ダメダメ!ここは○○ちゃんの!」とおじいちゃんを押し出す。格助詞の使い方、ばっちりです。

上から目線の時は「ママ!ねぇ、ママ!」と強く呼びかけるけど、何かお願いをしたい時は「ねぇママちゃん!」とちゃん付けで呼ぶ。かわいい。

過去形、否定形もばっちり。一方、英語で話しかけると「わかんないよー!」というので、わかる言語、わからない言語という認識ができているのだろうか。

ちなみに、ゴルフ選手が広告塔を務めていた「聞いているだけで英語がみにつく」英語教材を私は全く信用していない。ウリ文句に「赤ちゃんは自然に話せるようになる」というのがあるけれど、母語ではない言語は聞いているだけでは全くものにならないだろう。主体の積極的な態度(学ぼうという意思)がなければ身につかない。そもそも言葉が話せない乳幼児が激しく泣く(たくさんの)理由の一つは、伝えたいことがあるのに相手が全く汲み取ってくれない!と、フラストレーションがたまり火がついたように怒り狂って泣くわけだし、そもそも子どもを取り巻く大人たちが右往左往しながらなんとか理解してもらおうと語りかけるからこそ、子どもは言葉を少しずつ、しかし確実に習得するわけである。つまり子どもと大人の積極的なかかわり合いがあって初めて言語習得は成立する。

というわけで、子どもと保護者の言語をめぐる関わりを舐めてもらっては困るのだ。聞いているだけでネイティブになんてとてもなりえない!キー!

◉友人親子の里帰り2018◉

イースターの時期に毎年北欧から友人親子が里帰りするので、その時期に会うのが娘が生まれる前からの恒例行事。ちなみに、私が妊娠したことを友人に伝えたのも3年前のこの会が最初だった。

9歳、5歳、4歳、2歳(うちの娘)のガタガタカルテットが遊ぶ様子は毎年かわいい。3年前、魔の2歳児だった現在5歳児さんはすっかり優しいお姉さんに成長していて、洗面台を借りてオムツ替えをした娘がなぜか「お風呂に入りたい〜」と泣き始めたら、「お布団のプールで遊ぼう!」と寝室の布団でジャンプジャンプして遊んでくれた。今は大変だけど、5歳になればあんなふうに優しいお姉さんになるんだ!と希望がもてる私のかわいい希望の星!(ちなみに2歳時代の彼女がうちに遊びに来た時はイヤイヤ期の絶頂期で、リビングのベンジャミンの葉っぱをむしりまくりブラインドを破壊したw)

しかし友人たちにはもっと頻繁に会いたいものだ。

◉三回目の海外旅行◉

3月下旬から4月の週末にソウルへ遊びに行ってきた。カルグクスを美味しい、美味しいと食べ、焼肉もちょこっと食べた。キムチのチヂミが食べたいと泣く。まだちょっと早い。

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ソウルは子どもフレンドリーだけど、地下鉄は階段だらけでベビーカーで移動するには厳しい街。でも20年来の友人に娘を会わせることができてとても有意義な旅だった。詳細は旅日記を近日公開予定(たぶん)。 

◉2歳児クラスに進級◉

新学期。クラス替えがあったので、新年度早々大丈夫かなあと心配していたけれど、新しいクラスにも馴染んでやっているようホッとした。ただし小さなストレスを毎日溜めているだろうことも容易に想像がつくので、4月はベタベタする時間をたくさん作ろうと努めた。大人も4月は疲れるもんね〜。

来月も頑張ろう!