2019年の旅まとめ
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今年もお世話になりました。
ご覧の通り、こちらは2019年4月から一切更新をしていない閑古鳥が鳴くブログでございます。はっと気づけば大晦日になってしまいました(現在12月31日18時です)が、年末恒例の旅まとめだけは自分のためにもしておきたいと思います。
出張も多いですが、3歳(当時)の子どもを連れての旅の参考にしてくださるかたがいたら幸いです。来年は誰かの役に立つような記事も書きたい。
ちなみに2018年の旅まとめはこちらから。
2017年の旅まとめはこちらからどうぞ。
2018年も「あっという間だった」と回顧していますが、2019年はそれ以上にあっという間に過ぎ去った印象があります。
修行関係は一切してませんが、まとめておくと今年は35,857ポイントで、搭乗回数は20回。2019年はキャセイパシフィックやカンタスなどワンワールド・アライアンスの航空会社を利用しましたが、マイルを貯めることなくスルー。本当にズボラです。去年プラチャレを行ったマリオットは14泊。あれ、そんなに泊まったかな?
- 1月:マレーシア
- 2月:長野出張とヤラ・バレーのワイナリー巡り
- 3月:ハワイ、オーストラリア
- 5月:軽井沢旅行、仙台出張
- 7月:大阪出張
- 8月:三世代で行く香港乗り換えマレーシア旅行
- 11月・12月:関西出張、ウェスティン東京でクリスマス気分を満喫
1月:マレーシア
年始の出張はマレーシアでした。
夜は友人と煲仔饭を食べに行ったり
市場をブラブラしたり。
クアラルンプールの夕陽が綺麗でした。
2月:長野出張とヤラ・バレーのワイナリー巡り
真冬の長野、雪もなくキリッとした寒さが気持ちが良く仕事が捗りました。
それから、子連れ旅行でオーストラリアへ。
娘3歳。すっかり飛行機にも慣れたようで一人で機内食を食べ、機内プログラムのアニメや映画を自分で操作して鑑賞し、
機内でパジャマに着替え眠くなったらフリースタイルで寝る。自由人です。
足元には空気で膨らませるクッションを置くことで親の空間を侵食させずに足を伸ばして寝ることが可能に。
以下の記事でクッションとjetkidsについて言及していますが、やはり「荷物をできるだけ少なくしたい派」の我が家にとっては、空気式のフットレストのほうが正解のような気がします。
オーストラリアのメインイベントは、メルボルン郊外にあるヤラ・バレーのワイナリー巡り!子連れでいけるツアーはあるのだろうかと探したところ、子ども料金が設定されたツアーがあったので安心して参加することに。
最初に訪問したワイナリーはOakridge Wines
まずはCeller Doorでテイスティングをさせていただきました。
葡萄畑が見えるガラス張りのテイスティングルームはとても素敵でした。透き通ったワイン用のぶどうを試食させていただき、とても美味しいぶどうであることを確認。娘と遊びつつ、夫婦で交代でテイスティングをして気に入ったワインを1本購入。
このセラーのトイレにはおむつ換えコーナーもあって、赤ちゃん連れもウェルカムなのね〜と感動した覚えがあります。
次に向かったのはDominique Portet
天気がとてもよかったせいか、絵画のように美しいテイスティングルームに息を飲みました。
テイスティングのあとはここで軽食となりました。ここで食べたサワードー・ブレッドの美味しいことと言ったら!その後、メルボルンでサワードーにハマりまくってスーパーでも1ローフ買って帰ったり。
このワイナリーにはペタンケというフランスの鉄球で遊ぶゲーム・フィールドがあって、ツアーガイドさんが娘と遊んでくれたりしました。ありがとうございます。
三つ目のワイナリーはお馴染みのDomaine Chandon
世界中で展開しているワイナリーですし、やはり派手ですね〜。
テイスティングは一杯だったかな。外に出て風に吹かれながら飲むスパークリング・ワインの美味しいことと言ったらない。
ここでは氷を入れて楽しむChandon Sをお土産に一本購入。オレンジ風味のスパークリング・ワインは、輪切りオレンジを入れて飲むと美味しいんだそうです。
4番目に訪れたワイナリーはYering Station
ここは大人の雰囲気漂うテイスティング・ルームでしたが、子どもが遊べるプレイグランドがあって、夫婦で交代で子どもを見ながらテイスティングを楽しみました。
ツアーの最後に訪れたのはチョコレート・ファクトリー!
子どもは本当にチョコレート大好きですねぇ。みんな真剣にチョコレート工場で作られるチョコを真剣に見つめていました。
メルボルンでは、自炊できるタイプのホテルにしましたが、牛乳をレンジで温めるぐらいしかしなかった(笑)。
寝る場所とくつろぐ場所が別れているだけで快適。
そして、オーストラリアのカフェ文化は本当に素敵で、ぷらぷら歩いては美味しそうなカフェに立ち寄り朝ごはんを食べたりして心が満たされた。
メキシカン風コーンフリッターが美味しかったな〜。
隙あらばビールを飲んだり。
シドニーで美味しかったスペイン料理屋さん
子連れに優しいサービスの方たち。素敵だなあと思ったのは、親に聞くのではなく、子ども本人に「あなたはこれが食べられるんじゃない?」と温かいパンと小さいサイズのトルティージャをサービスで持ってきてくれたこと。娘は全く英語は理解していなかったけど、自分に話しかけてくれたというのがとても嬉しかったみたい。
シドニーではオペラハウスを見学して、昼ごはんに大きいハンバーガーを食べたり。
コアラやカンガルーをみたり。
シドニーも街に緑が一杯でとても気持ちがよかったな〜。貯まったマリオットのポイントで宿泊したシェラトン。朝食レストランの窓からはハイドパークが見えて最高だった。
エッグベネディクト、美味しかった。
実は、シェラトンではラウンジ利用を楽しみにしていたんだけど、メルボルンからシドニーまでのフライト、日付を間違えて予約していたため乗れず。その場で一番値段の安いバージンのチケットを購入してシドニーへ戻ることに。泣きながら乗ったバージンは、平日の夕方のフライトはハッピーアワーということでアルコールが一杯無料でした。ううう。地獄に仏。地味に嬉しい。
シドニーのカンタスのラウンジでは、朝からカプチーノとスパークリングワイン。
3月:ハワイ、オーストラリア
ハワイは仕事で行きました。こんな青空の下、革靴で歩くわたし(涙)。
仕事の隙間時間にはワード地区に出来たホールフーズに行ったり。しかし滞在時間15分。
生牡蠣を眺めたり
Morton'sにてハッピーアワー再び。コスモポリタンを飲みましたよ。
COCO COVEでポキを買おうと思ったら時間が遅くてなかったのでレッドベルベット・ケーキとセッションIPA。
パンダ詣でもお決まりのルーティン。
今度のオーストラリアは出張で。隙間時間にカフェに行きました。
メルボルンのカフェのシドニー支店で朝食を。お洒落な味でした。
bills本店にも足を伸ばしてみました。
素敵なテーブル。
食べたのはフルオージーという肉肉しい朝定食。やっぱりパンが美味しい。
5月:軽井沢旅行、仙台出張
ゴールデンウィークはたまったポイントを使って軽井沢マリオットへ。行きは新幹線を使わず、高崎で乗り換えて横川で降りて路線バスで軽井沢を目指す。
めがね橋を眺めながらバスは走る。
軽井沢プレミアム・アウトレットで昼ごはんを食べて買い物をして
ホテルにチェックイン。部屋の露天風呂があるって素晴らしい。
軽井沢のスーパーマーケット、ツルヤに大興奮。さすが別荘族御用達のことはある品揃え。
ビールのラインナップに心躍るのだった。
出張で仙台へ。
牡蠣を食べ
牛タンを食べて満たされた。
7月:大阪出張
久しぶりに新幹線に乗って新大阪に到着したのでホームで牛カツサンドを食べました。うまー。でも高い。少ない満たされない。
8月:三世代で行く香港乗り換えマレーシア旅行
デモが続く香港行きの機内もガラガラだったけど、香港からKLに行く便もガラガラだった。
朝も早くに成田を出発したのに、香港を経由してKLに到着したら夜。一泊目はMajesticに宿泊しました。今回の旅、アップグレードされた部屋は全て両親に使ってもらったのだけど、マジェスティックはもう一つの部屋もアップグレードしてくれてありがたい限り。いつも対応が良いのでここのホテルは本当に好き。
遅い夕飯は、マジェスティック・ウィングのコロニアルカフェでジャズを聴きながら軽食を食べる。
マジェスティックの朝食ビュッフェはおすすめ。温かいナシルマが美味しいんだなあ。
ホテル周辺にあるKTMの旧社屋とかKL駅も素敵。
マジェスティック・ウィングは朝の光で見ても素敵。
アフタヌーン・ティーなどもやっています。
蘭が咲き誇るコンサバトリーでは結婚式をしていました。クレイジー・リッチ・アジアンズの世界。
ウェルカムギフトのデザート。食べずにチェックアウト。
次の目的地はランカウィ。ランカウィではウェスティンに滞在。こちらは一部屋をコーナースイートにアップグレードしてくれたので、そちらも私の両親に進呈。リビングが二つにベッドルーム、恐ろしく広いバスルーム。それから広いベランダがついていて、テンション爆上がり。
コーナースイートのベランダ
夕飯はGrabでWonderland Food Storeへ。
定番の中華海鮮料理は豪快で安い。
マッドクラブのチリクラブ
蒸しガルーパ。これが美味しいんだなあ。ご飯にかけて食べると最高。
バタープラウン。これは美味しいけど、油っぽい。全部で8000円ぐらいだったかな。
プールサイドで飲むピニャコラーダは最高。
ウェスティン・ランカウィはリゾートホテルなのでラウンジがない代わりに、毎日一杯分のフリードリンクがプラチナ・エリートの特典であったので、遠慮なくいただく。決まったメニューからしか選べないシステムでした。ビールはなかったかな。
ウェスティンもデザートを部屋に持ってきてくれました。
やっぱり広い。
スーパーで買ってきたシャンパンを部屋で飲む。
プールで泳いで、ビーチコーミングをして、涼しい部屋でモエシャン飲んで最高の夏休み。
ベランダを開けるとそこは海。最高。
食前酒を飲みきったのでGrabで近くのステーキハウスで夕飯を食べました。いまいち。
ウェスティンには寂しいながらもキッズスペースもあって、3歳は大満足のようだった。
ちなみに、我々の部屋は最低ランクからガーデンビューにアップグレードされました。これはこれで居心地がすごくよかった。
その後、KLに戻りJWマリオットに宿泊しましたが、ここは渋ちん。どちらの部屋もアップグレードしてくれなかった。ま、それは良いとしても、日本語のできるゲストリレーションとか不要なんで、朝食のクオリティをどうにかしてほしいなあ。あとラウンジも好みではなかった。ここはリピートなし。
さて話は飛んで帰路の香港国際空港。大人と子どもが一緒に入ってそれぞれ用が足せるトイレ、いいですね〜。親子並んで用が足せます(しませんが)。
乗り換えの香港では念願のワンタン麺を食べる。あー、歯ごたえ、輪ゴムの如し。
蝦餃も外せない。
揚げワンタンも最高に美味でした(めちゃくそ高かったけど)。
キャセイのラウンジも堪能して日本に帰りましょう。
カクテルが最高ね。
11月・12月:関西出張、ウェスティン東京でクリスマス気分を満喫
11月〜12月は関西出張が数回ありました。美味しかったてっちり鍋。最高でした。
久しぶりのいずうの鯖寿司。ずっしりとうまい。
12月の週末、クレジットカードの更新特典の無料宿泊券を利用してウェスティン東京へ。
アトレ恵比寿西館の成城石井がやっているLe Bar a Vin 52へ。ここはワインもお手頃で高級ワインも一杯から試せるし、料理もお手頃で美味しかった。
ウェスティン東京のラウンジ利用の代替で1階にあるThe Barや上階にあるコンパスローズでも好きな飲み物を飲むことができるということで、満席で入れないラウンジを諦めThe Barにてスパークリング・ワインを一杯いただきました。至福。
ウェルカムギフトは毎回ポイントを選ばない私。今回は山崎を部屋に持ってきてくださるというので、お願いしました。で、夫が全部飲んだ。
翌朝はビクターで朝食。
最後の方だったのでガラガラ。
オレンジ風味のフレンチトースト
モーニングステーキ。馬馬虎虎ですな。ちょっと期待外れだったので、和食にすれば良かったなと後悔しました。
2020年も前半に出張が目白押し。体力勝負なので無理をせずに淡々とこなして行きたいと思う。自分の仕事が忙しいと家族旅行を後回しにしがちなので、来年はWLBを大事に行きていきたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。