2018_子連れソウル旅行8:子どもと行く書店・教保文庫
台湾に行ったら誠品書店。南京では先鋒書店。KLだとKINOKUNIYAかPOPULAR Bookstoreに行き、ソウルでは必ず教保文庫に立ち寄ります。
海外でも日本でも、時間があれば書店に立ち寄るのが大好きなまるるん(@marurungogo)です。
大型書店は現地で流行っている雑貨や文具も置いてあるし、最近だとちょっとした家電なども置いてあったりして、見ているだけでも楽しいのです。
3月のソウル旅行では、ヨンポドンのショッピングモール、タイムズスクエアに入っていた教保文庫に行き1時間半ほど過ごしました。
子どもが生まれてから必ず立ち寄るようになった児童書コーナー。この辺りは2-3歳児用の本かな?日本の人気絵本の翻訳版もありますね。
この辺りはもう少し対象年齢が高めの絵本かな。ピビンパプの絵本が可愛いので買いたいなぁと思いましたが、まだ早いのでやめておきました。
絵で覚える韓国語シリーズ。
食べ物の名称のうち、特にケイク(ケーキ)やステイク(ステーキ)、セrロドゥ(サラダ)などの外来語の韓国語発音が学べて私も勉強になります。
韓国も早期教育に力を入れる国の一つなのでお勉強コーナーで販売しているワークブック?の分厚さに震えます。中華圏に住む友人の話を聞いてもやはり早期教育の力の入れようは半端ないので、のんびりしているのは日本だけなのか?と焦ったり。
カラフルな児童書コーナー。
児童書コーナーで購入したのは韓国では人気のあるポロロというキャラクターの百科事典。
野菜のページにイチゴがあるのに驚きましたが、いまは常識みたいですね。これで、果物のページにトマトがあればなおのこと韓国っぽい(いまは知らないけど、90年代の韓国ではプチトマトがのったショートケーキが一般的で初めて見たときは衝撃でした)。
児童書コーナーにはオムツ替え用ベッドと授乳スペースも完備。素晴らしいね。
プリンセスの壁紙なので娘も気になるようで「ここ何?」と聞いてきました。
おもちゃ売り場には昔懐かしいお名前シール製造機があったので、娘の名前をハングル表記で作ってみました。
おもちゃ売り場で購入したのは韓国の国民的キャラクターポロロのラジコンカー。
帰国してから動かしてみると、新品なのに壊れていて膝からガクッと崩れ落ちましたが夫が修理してなんとか動くようになりました。
そのほか韓国の文房具や雑貨なども置いてあるので食べ物ではないちょっとしたお土産を探すのにも本屋はお勧めです。
ワイキキのB&Nについては以下の記事もご参照ください
2018_子連れソウル旅行6:プレイグラウンド・ブルワリー
旅先のローカルビールを飲むのが最近の楽しみです。
どうもまるるん(@marurungogo)です。
ソウル旅行最終日前夜、焼肉を食べた後
宿泊していたコートヤード バイ マリオット ナンデムンのロビーでソウルで人気のある小規模醸造所、プレイグラウンド・ブルワリーのビールThe Monk IPAを一杯だけ飲みました。
ホテル二階のレセプション近くにあるラウンジ横にPlayground Berweryのコーナーがあります。が、週末なのにそこは無人で賑わいゼロ。ラウンジに着席してプレイグランドのタップも飲めるか聞いてみたところ大丈夫とのことでしたので張り切ってオーダー。
このブルワリーは行ってみたかったものの短い子連れ旅行で行くのもなぁと迷っていたのでこうやって滞在したホテルで簡単に飲めるのは嬉しい。
専用グラスもあるようですが、マリオットのバーラウンジではディスプレイとして飾ってあるのみ。
The Gentleman Lager, The Monk IPA, THe Madam Wheat Ale, THe Joker Golden Pale Aleはグラス(350ml)のタップで楽しめますが(11,000ウォン)、The Mistress Saison, The Witch Chocolate Stout, The Hunchback Session IPAは1リットルカンのみ。しかし350mlで11,000ウォン。ソウルの物価も高いですね。
がらんどうとしているカウンター
壁には醸造過程を示したパネルが飾ってあったりして、力を入れてこのコーナーを作ったことが想像できます。
There is no strong beer, only weak men.いい言葉です。
しかしこんなに寂しい感じだと模様替えされちゃいそう。
肝心の味ですが、ホテルのラウンジのスタイリッシュな細長いグラスとクラフトビールって親和性が悪いのな。なんか凡庸な感じになってしまいさほど美味しく感じなかった。というわけで写真もない。今度は一山のブルワリーかタップハウスに行ってみたい。
Playground Brewery
2018_子連れソウル旅行5:韓国粉食・カルグクス、トッポギなど
まだだらだらと続いている3月の子連れソウル旅行。
韓国で好きなものといえば粉食(プンシク)と呼ばれる軽食店のグルメ。韓国の街角では、キンパプ(海苔巻き)や餃子や麺類、トッポギなどの軽食を提供する小さな食堂をよく見かけます。値段も安いので中高生などが制服のままつまようじでトッポギやラッポギ(辛ラーメンにトッポギが入っているおやつ)などをつまんでお喋るする姿をよく見かけます。
今回の旅は2歳の娘と一緒だったので小さな店にはなかなか行きづらく、宿泊したコートヤード・ソウル・タイムズスクエアに隣接しているショッピングセンター、タイムズスクエアの地階にあった小ぎれいな食堂でカルグクスとチンマンドゥ(蒸し餃子)を食べました。
カルグクスは、自分の裁量でキムチや牛肉そぼろなどをトッピングするのでまだ辛いものが食べられない娘にとっては好都合。シンプルすぎるカルグクスは気に入るかな?と心配でしたが、適度な塩味と豊かな小麦の香りがするコシのある麺が気に入ったようでよく食べていて一安心。
写真だとサイズ感が伝わらないと思うのですが、やたら巨大なチンマンドゥ。ニラとお肉に春雨がたっぷり入っていて食べ応えがあります。韓国のマンドゥは春雨が入っていますがこれが美味しいんだよねえ。
この後、貝の蒸し鍋を食べに行ったんですけどね…。明らかに食べ過ぎです。
さて、翌日はムール貝ご飯を食べてから
西村(ソチョン)エリアを散策。
ここも素敵なエリアです。散策の最後、ソチョンにある通仁市場(トンインシジャン)を通り、有名だという元祖チョンハルモニ キルムトッポギを食べてみました。ここのトッポギはキルム(油)トッポギといって、ごま油であげてあるのが特徴で、辛いヤンニョム味としょうゆ味の二種類があります。
少しずつ炒めるので提供するのに時間がかかるため行列ができているようです。ヤンニョム味を注文したらしょうゆ味もおまけでくれました。これどっちも美味しい。そして普通のトッポギに比べるとヤンニョム味の方は甘みがなくてとにかく辛い。でもカリカリした歯ごたえが癖になる!
肝心の写真を撮り忘れたので、ご興味がある方はコネストの記事をご参照くださいませ。
どこへ行ってもその地域の市場を訪問するのが大好きです。
今はどんな食べ物が旬なのか、現地の人々は何を買うのか。そういう日常生活の一旦を垣間見ると、違う人生を想像したりします。
お肉屋さん。韓牛(ハンウ)も高級ですからなかなか食べられませんがとても美味しそうです。ディスプレイの雰囲気が鶴橋コリアンタウンのお肉屋さんと少し似ているような気がしました。
キムチと惣菜を売るお店。
ごま油を販売するお店。ごま油は韓国では高級品。かつて韓国から日本に来られる方は日本のごま油が安いといって買いだめすることもあったそうです。今はどうなのかな。
しつこいですがソウル旅行記、まだ続きます。
2018_子連れソウル旅行4:韓国グルメ、青受亭のムール貝の炊き込みご飯
ソウルに行ったら必ず一度は行く三清洞(サムチョンドン)の青受亭(チョンスジョン)!ここは本当におすすめです。
ここに来たらムール貝ごはん(ホンハッパプ)の定食を注文するのが定石でしょう。定食は2名からの注文で1人18,000ウォンです。
結構いいお値段ですが、19種類のパンチャンが机に並ぶ様子は圧巻です。テンジャンチゲ、スンドゥブチゲ、プルコギなどのおかずと共に、クルビ(イシモチ)、トトリムッ(どんぐりの寒天)、ホバッ(韓国かぼちゃ)のジョンなど定番の韓国おかずが少しずつ食べられるのも楽しい。
でも私が一番好きなのは、ムール貝の炊き込みご飯。ごま油の香りが豊かで固めに炊かれたご飯は一度炒めてあるのかピラフのような味わい。このご飯だけ食べたいぐらい!つやつや輝くムール貝ご飯のなんと神々しいことよ!
昔はご飯をお代わりしたものですが、最近は控えめに。
今回は大人3人、子ども1名で入店しましたが、ピークタイムを外したからか個室に通していただいたので子連れで食事するにはとても快適な環境。
韓屋のオンドル式個室は足を放り出してくつろげて最高なんだよね。
これまでは大きな部屋の相席机にしか案内されたことがなかったので、子どもに優しい韓国ならではの対応だったのかと思います。
観光客も多いお店ですが、ランチタイムは地元の会社員と思しき方達が携帯とお財布片手に定食を食べている姿も見かけます。私も最初は友人に連れて来てもらったので、地元の人にも愛されるお店なのかな。
このお店がある三清洞は、観光客なら必ず訪れる景福宮からほど近く周辺はおしゃれなお店が多いので、食後の散策やお茶にもぴったりです。
景福宮、青受亭、三清洞そぞろ歩きをセットにすると良いでしょう。
今回は行きませんでしたが、行ってみたいカフェがたくさんありました。
子ども服のお店などもあるので雑貨を見ながらそぞろ歩きするのも良いかも。
青受亭(チョンスジョン)
住所:ソウル特別市鍾路区三清洞88-23
営業時間:11:30〜21:00(L.O. 20:30)
・地下鉄3号線景福宮(Gyeongbokgung)駅 5番出口 徒歩15分
・地下鉄3号線安国(Anguk)駅 1番出口 徒歩15分
【2018年夏】よみうりランド WAIでアンパンマンプールを満喫する
7月の三連休はよみうりランドのプールWAI(Water Amusement Island)に遊びに行きました。中央線・京王線文化圏で育ったわりによみうりランドに行くのは人生初!こんなリア充世界(並行世界)がこの世にあったとは!
子どもとの生活って、青春時代の並行世界を改めて経験できるのが新鮮です。この勢いでいつかディズニーランドにも行きたいものです。
よみうりランドへのアクセス
さて、よみうりランドへのアクセスですが、京王新宿駅から調布まで行き、そこで京王線相模原線に乗り換え京王よみうりランド駅で下車。よみうりランド最寄駅の京王よみうりランド駅までは新宿から20分程度と意外と近いです。が、そこからゴンドラ(往復500円)に揺られてようやく到着です。ちなみに徒歩だと25分ほどかかるようですが、多摩丘陵の山と谷をえっさほいさと超えなければならないので、真夏はもっと遠く感じるのではないでしょうか。
最寄駅からまだ乗り物に乗るの?という感じもしましたが、これが意外と良い。例えるならば、シンガポールのセントーサ島に行くようなワクワク感!
眼下には読売ジャイアンツ球場が見えたり、遊園地の様子も確認できてテンションも上がります。
ジェットコースターの間に間に緑を進むゴンドラと私たち。娘と一緒にジェットコースターに乗れるのはいつのことでしょう。
料金について
さてよみうりランドに到着です。プールのみの入場券とプール付きワンデーパスとで料金が別になっています。
プール入場料は大人3,200円、中高生2,500円、3歳から小学生までは2,100円。3歳未満は無料です。ちなみに娘は入り口で年齢を確認されました。2歳から3歳の境界線って微妙ですもんね。
シーズンパスも販売されていて、こちらは大人は9,500円、3歳から小学生までは6,200円。近くに住んでいたら買ってたかもしれませんが、とはいえ、どうせ元が取れないだろうし、できればいろんなところに行きたいタイプなのでフリーパスは我が家は買いません。
幼児歓喜!のアンパンマンプール
子連れお出かけ勢がよみうりランドWAIに行く理由の一つは「それいけ!アンパンマンプール」があるところでしょうか。
アンパンマンプールには「くじらのクータンの噴水」(写真下)や、「かびるんるんの谷のすべり台」「水遊びコーナー」「ジャムおじさんのパン工場」「SLマンのふわふわすべり台」などがあり、見渡す限り子どもだらけ。この写真はナイトプール直前の一斉清掃の時間に撮ったものなので誰もいませんが、実際は芋洗状態でした。
一斉清掃が終了し、待ち構えていた子供たちがプールに走って入って行きます。
アンパンマンプールエリアにはこういう水遊びコーナーがあります。これはホースの水でパネルを狙い撃ちして、その水圧でひっくり返す遊びができます。
これは「ジャムおじさんのパンこうじょう」。小屋の中にはパン生地に見立てたふわっとしたおもちゃをコネコネできたり、ジャムおじさん気分で遊べますw
屋根の上にいるドキンちゃんの真下に立つと、バケツに溜まった水を掛けてくれます。子どもたち大喜び。
プールの設備やマストハブな持ち物など
こういうプールにくるのは100年ぶりでしたので何を持っていけばいいのかよくわからず戸惑いましたが、みなさん百戦錬磨のプールマスターという感じで、敷物はもちろんのこと、ポップアップテントやキャンプ用のちゃぶ台みたいなものも持ち込んでくつろいでいらっしゃいます。ポップアップテントなんて使っていいの?と最初は驚きましたが、プールの売店でも販売されているぐらいです*1
特に今年の夏は暑いのでポップアップテントがあると日差しの心配をせず小さい子をお昼寝させられて安心です。ちなみにテーブルや椅子、デッキチェアが用意された有料席もありましたが、週末は4,000〜10,000円と結構いいお値段です。
また、浮き輪などに空気を入れる空気入れコーナーは二箇所あって大きい浮き輪も一瞬で膨らませられるので便利です。一方で、当たり前ですがタオルなどは自宅から持参しなければならないので荷物がかさばります。更衣室にはシャワーがなく、コインロッカーや更衣室がある建物の外に簡易シャワーがあるのみ。しっかりとシャワーを浴びたい人はWAIの外にあるスーパー温泉に入るのが良さそうです。
子連れにとって重要なのが食事です。今回、おにぎりや唐揚げなどを持参しましたが、WAIには売店やレストランもあるので現地調達でも問題ありません。冷えたハイネケン生(500円)も飲めるし、Baskin Robbinsのアイスクリームも食べられます。18:00からはプールサイドでビアガーデンも開催していました。
エモい写真が撮れるナイトプール
週末はナイトプールを絶賛開催中。我が家は昼過ぎと比較的遅い時間に入ったので、そのままナイトプールの時間帯も残ることにしました(一度入場してしまえばそのままナイトプールの時間帯もプールを使えます)。
最初こそアンパンマンプールで遊んでいましたが、途中から波のプールでも遊んでみました。こちらは奥に行くほど深くなっていますが、浅いエリアであれば小さい子もはいっても問題なさそうです。
2歳半の娘は、15分に一回10分ほど波が出るのでそれも楽しんでいた様子。またウォーターキャノンで水がガンガン飛んでくるSplash Stageなども水を浴びながら音楽に合わせてプールで踊っていたりして、大きくなったなあと改めて思いました。
帰らない、出たくない、もっと遊ぶ!と予想通りの反応で最後は疲れ果てましたが、こういうプールもいいもんだなあと思いました。
ヤシの木もそれっぽく映ります。
ナイトプールの時間帯になるとシャンボン玉を飛ばしたり、カラフルな電気をチカチカとつけてくれたりと、いわゆるインスタ映えする小道具乱れ打ち。
結構楽しかったのでまたやる気になったら遊びに行こうと思います。
*1:ただし組み立て式テントや骨組み式サンシェードなどは持ち込み禁止になっておりますので、詳しくはホームページなどでご確認ください。
子どもの成長記録_2y7m
2018年6月。2歳7ヶ月になった。月日はあっという間に過ぎ、2年前に7ヶ月だった赤ちゃんは、3歳目前となりできることが格段に増え、言語によるコミュニケーションも完成に近づきつつある。アメイジング!
◉2歳7ヶ月の身長体重記録◉
体重は13.7kg, 身長は91.7cmになった(2018年6月5日計測)。
身長が伸び、お風呂では身体を洗い終わったあと、1人で湯船によいしょと入ることができる。あと8cmちょっとで100cmになるという事実に驚く。50cmで生まれたこの子が二倍の全長になるなんて!でも二倍の大きさになるまでに3年はかかると思うと、改めて子育ては長い道のりではあると思う。
今月印象的だったのは、アンパンマンショーで他の子ども達と一緒に声を揃えてアンパンマンを大きな声で呼んだり、「朝起きた時はなんて言うのかな〜?」の問いに「おはよー!!」と答えていた。ぐんぐん身につく社会性!
アンパンマンショーって、子どもに善悪の分別やら労働倫理(ジャムおじさんの焼いたパンを盗み食いしようとしたばいきんまんとドキンちゃんは、働かないとパンがもらえないということを理解する)をグイグイと突きつけるという意味で、シンガポールのタイガーバームガーデンの道教啓蒙展示みたい。面白い。
頑張ってショーを見終わった娘は力尽きてお昼寝モードに入ったので、ショーの最後の握手会はスルーしようと思ったら、むくりと起きて「アンパンマンと握手する!」と泣くので長蛇の列の最後尾に並び握手してご満悦。良かったね。
◉今月買ったもの◉
一番好きなごっこ遊びは「病院ごっこ」(病院と言えずに「ようびん」というのがまたかわいい)なので、夫がAmazonで購入したFisher-Priceのメディカルセット。
結構熱中して遊んでいます。ポロロ(韓国のアニメキャラ)に注射したり、お父さんとお母さんを交互に呼びつけて「入ってくださ〜い。どうしました?」とお医者さんモードになりきっています。
昨夏買ったigorのサンダル(サイズ23)が小さくなったので今年も同じ色のサイズ違い(サイズ25)を購入。履きやすいので本人も気に入っている。ただ、最近はピンク、リボンのものが大好きなので、いつ「黄色はいやだ」と言い出さないか母はビクビクしている。
◉2歳7ヶ月の言葉◉
面白い言葉は記録しておこうと思いつつ、つい忘れてしまう。
覚えているなかで印象的だったのは「疲れているから、たくさん歩いたね」という言葉。これ、とっても惜しい。おそらく伝えたいのは「たくさん歩いたから疲れたね」なのでしょう。惜しいながらも、自分の言葉で結果の原因を説明するまでに成長している。
「スタート!」とか「ストップ!」とカタカナ語も使う。
「また見てね〜」「今日はようびん(病院)で遊びます!」などと、ユーチューバー風の話し方をする。
「お母さん」と「ママ」、「ママちゃん」を使い分ける。なお使い分ける基準はよくわからない。「パパ」と「お父さん」も使い分けている。
ゲームセンターのエアホッケーで遊ぶ。まだうまくできないけど、それっぽく見える。
◉1年ぶりの保育参観◉
去年の下半期は日程が合わなかったので、実に1年ぶりの保育参観。
この日は、外の公園に遊びに行く日だったので、公園までのお散歩にも忍者のように忍び足でついて行く。保育参観参加者は「参観中」と一目でわかる腕章を着用するのだけど、これがなければ不審者として通報されるのでは?というぐらい怪しかったと思う(ベトナムで買った布製マスクをしてサングラスと帽子、マレーシアで百円で買ったサファリ柄の謎のスカーフを巻いたおばさん)。
保育士さんが子どもたちのお茶やカップもリュックに入れて背負って公園まで行く様子、子どもたちのペースに合わせて無理せずゆっくり歩くこと、誰1人として抱っこ!と甘えることなく自分の足でちゃんと歩いて帰ってきた姿に感動した。
教室での様子を観察すると、しっかり規範が身体化していてこれまた驚いた。公園から戻りトイレでオムツを替えると、一人一人が泡のハンドソープを自分で手に乗せて手を洗い、それぞれに割り当てられたマークを目印に間違えることなく自分のハンドタオルで手を拭いて、食事用エプロンを出してきて自分で着用し、着席する。すごいよなあ。
参観は昼ごはんを食べ終わるところまで。窓ののぞき穴から中の様子を見ていたけど、娘の変顔(白目をむいてふざける)はお友達の真似ではなくて、娘オリジナルであることが確認できた。私の真似なのかなあ。
帰り道、2人でスターバックスに行ってお疲れ様のココアを飲んで一休み。2人で落ち着いてココアやコーヒーを飲みながら会話ができるなんてねぇ(涙)。
◉今月の母の記録◉
出張で東北へ行った。久しぶりの東北は涼しくてひんやりとした空気と緑の匂いが気持ち良かった。海外旅行もいいけれど、国内のいろんな場所に家族で出かけたいなあと考えるきっかけになった。ただ国内旅行は高くつくので悩ましい。
6月2週目から始めた母のダイエット。土日はどうしても食べてしまうので、月曜日はほぼ絶食し、平日も野菜中心の食事にシフトチェンジ。
結果、月末までに3kg減。ただもっと減っても良さそうなのに落ちないのは加齢のせいもあるのだろうが、運動を取り入れないといけないのだと感じる。ちなみに現時点では1日平均12,000歩ぐらいあるいていて、アクティブカロリーは620カロリーほど。
それからWealthNavi始めました。気長に積立していきます。
7月も頑張ろう。
2018_子連れソウル旅行3:韓国グルメ、クラフトビールで焼き肉を流し込む
2018年3月のソウル旅行では、帰国前日の夜に焼肉をようやく食べました。
昔はとにかくサムギョプサル!カルメギサル!と豚肉ばっかり食べていましたが、大人になり(人はそれを加齢とも呼びますが)貝などのシーフードを楽しむようになったので、今回はようやく最後の晩餐に肉!
お店は特に調べず、コートヤード ソウル南大門のすぐそばにあるお店に飛び込みで入店。あまり期待していなかったものの、結果大満足の夕食となりました。店名は六始里。お店の情報はほとんど出てこないのが不思議。
売りは注文ごとに炊きたてご飯を出してくれることと、クラフトビールが楽しめるところ。それから個人的には豚肉も牛肉も食べられるのが良いと思います(韓国ではサムギョプサルやカルメギサルの店は豚しか置いてない)。
ということで、モクサル(豚の首肩肉)と牛カルビ(だったかな)を注文。右が牛肉、左が豚肉ですね。
牛カルビのアップ。塊で焼いてくれて、お店の方がハサミで切り分けてくれます。
お鍋も一緒に注文できるので、夫は自分が好きなテンジャンチゲを勝手に注文していました。私としてはスンドゥブチゲの方が好きだけど、ここは譲ってあげましょう。
そうだ、私はHeretic BrewingのEvil Cousin(IPA)を飲んだのでした。
カルビは火の通りも早いので、モクサルを裏返すタイミングで細かく切り分けてもらいました。カルビは、そのまま塩とわさびをつけて食べるのも美味しかったけれど、鉄板でグツグツ煮詰める海産物系の出汁が効いたつけだれにくぐらせて、手前の酸っぱいエゴマキムチにくるっと巻いて食べるのも美味しかったなあ。
カルビはある程度火が通ったら、網にあげてくれます。モクサルも食べやすいサイズに切り分けてくれます。
韓国の焼肉は野菜もたくさん食べられるのが良いですね。
このお店にはまた行きたいなあ。でも栄枯盛衰のソウルのフードシーン、きっと次回訪れる時にはないかもしれないなあ(涙)。