まんぷくぷく 食と旅と子どもとの暮らし

2017年11月より駆け込みJGC修行を始め2017年12月に達成。SPG AMEXも駆使しながら旅のあれこれを移動中に呟きます。幼児と一緒のお出かけや食べた物の記録も兼ねて楽しかったこと中心に

2018_子連れソウル旅行3:韓国グルメ、クラフトビールで焼き肉を流し込む

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2018年3月のソウル旅行では、帰国前日の夜に焼肉をようやく食べました。

昔はとにかくサムギョプサル!カルメギサル!と豚肉ばっかり食べていましたが、大人になり(人はそれを加齢とも呼びますが)貝などのシーフードを楽しむようになったので、今回はようやく最後の晩餐に肉!

お店は特に調べず、コートヤード ソウル南大門のすぐそばにあるお店に飛び込みで入店。あまり期待していなかったものの、結果大満足の夕食となりました。店名は六始里。お店の情報はほとんど出てこないのが不思議。

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売りは注文ごとに炊きたてご飯を出してくれることと、クラフトビールが楽しめるところ。それから個人的には豚肉も牛肉も食べられるのが良いと思います(韓国ではサムギョプサルやカルメギサルの店は豚しか置いてない)。

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ということで、モクサル(豚の首肩肉)と牛カルビ(だったかな)を注文。右が牛肉、左が豚肉ですね。
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牛カルビのアップ。塊で焼いてくれて、お店の方がハサミで切り分けてくれます。
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お鍋も一緒に注文できるので、夫は自分が好きなテンジャンチゲを勝手に注文していました。私としてはスンドゥブチゲの方が好きだけど、ここは譲ってあげましょう。
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そうだ、私はHeretic BrewingのEvil Cousin(IPA)を飲んだのでした。
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カルビは火の通りも早いので、モクサルを裏返すタイミングで細かく切り分けてもらいました。カルビは、そのまま塩とわさびをつけて食べるのも美味しかったけれど、鉄板でグツグツ煮詰める海産物系の出汁が効いたつけだれにくぐらせて、手前の酸っぱいエゴマキムチにくるっと巻いて食べるのも美味しかったなあ。
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カルビはある程度火が通ったら、網にあげてくれます。モクサルも食べやすいサイズに切り分けてくれます。

韓国の焼肉は野菜もたくさん食べられるのが良いですね。
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このお店にはまた行きたいなあ。でも栄枯盛衰のソウルのフードシーン、きっと次回訪れる時にはないかもしれないなあ(涙)。