2019_クアラルンプール1:シェラトンインペリアル周辺のおすすめスポット
シェラトン・インペリアルホテル周辺はマレー系のエリアにあるので散策も楽しいエリアです。ホテルで過ごすのももちろん楽しいとは思いますが、周辺のおすすめスポットもいくつか紹介いたします。
プラナカン料理のLimapulo
シェラトンすぐ横のThe Rowは古いショップハウスを改装した建物で、レストランやカフェなどが入った流行りのエリアだそうです。
そのthe Rowの一角にあるのがプラナカン料理のリマプロです。
プラナカンは、15世紀ごろからマレー半島に移住した中国人移民の末裔で、現地のマレー人と結婚したことにより華人とはまた異なる独自のハイブリッドな文化を築いたコミュニティのこと。女性をニョニャ、男性をババと呼びます。なのでニョニャ料理などとよく言いますが、総称するとプラナカン料理ということになります。
このお店、リマプロは正式にはLimapulo Baba Can Cookという名前ですが、これはプラナカン料理といえばニョニャ料理と称されますが、男だって料理できるよ!という新しいジェンダー表象によるものなのでしょうね。
プラナカン料理はマレー料理と中国料理のハイブリッドと言われますが、味わいはどちらかというとマレー料理に近い感じです。
店内は外国人観光客とKL在住外国人で賑わっています。
私が食べたのはニョニャラクサ。
うーん、ニョニャラクサはチャイナタウンのOld China Cafeのほうが美味しいかな。
プラナカン料理の定番アペタイザー、パイティも注文。
パイティはサクサクのパイ生地に切り干し大根とエビを入れた一口サイズの前菜です。ここのパイティは切り干し大根にしっかり味が染みていて美味しかったです。
Limapulo: Baba Can Cook
50 Jalan Doraisamy Chow Kit, 50300 Kuala Lumpur
Sheraton Imperial KL, along the Asian Heritage Row
営業時間:11:30〜14:30, 18:00〜22:00
建記 辣椒板麺(レストラン・キンキン)
お次はKLの駐在さんも大好きなキンキンの板麺です。シェラトンからは少し距離がありますが、チョウキットまでのお散歩とセットで行くとちょうど良いと思います。
周りには似たような板麺のお店がありますが、いつも混んでいるのはここ。お間違えないように!
ポーチドエッグ付きのドライ板麺、RM8.00(約210円)。
うーーん、食べてみて、私はいわゆる普通の板麺が好きだなと思いました。
板麺はikan bilisというカリカリに揚げた煮干し、椎茸、手打ちの幅広麺が定番なのですが、ここは椎茸は入っていなかったような。麺はその場で製麺していましたが、少し丸みのある麺で、平打ちが好きな私の好みとはちと違いました。
お店で気ぜわしく働いているのはミャンマーから来たと思しき若い男女。老板はどかっと座ってお会計だけ担当しています。老板、感じの良いおじさんでした。
Restaurant Kin Kin
40 Jalan Dewan Sultan Sulaiman Kampung Baru 50300 Kuala Lumpur
営業時間:6:00〜18:30
チョウキット市場(Pasar Chow Kit)
この辺りはマレー系が多いエリアなので、チョウキット市場はマレー系のウェットマーケットになっています。
マレー系中心の市場なので当然豚肉の販売はありません。
市場を通り過ぎた突き当たりにはMasjid Jamek Kampung Bahruがあります。
この辺りはドリアンチェンドルやナシルマの美味しい屋台も出ているので散歩がてらおやつを食べるのも良いかもしれません。
都市の中にぽっかり残ったカンポン(村)。いつかここもなくなってしまうかもしれないけれど、人びとの暮らしが感じられるこのエリア、大好きです。
なお、安全にはなってきておりますが、まだバイクによるひったくり強盗などもあるようなので、このエリアの(ここに限りませんが)散策は十分にお気をつけください。
Common Grind
さて、ホテル横のThe Rowでコーヒー休憩。
とても居心地の良いおしゃれなカフェです。
こういう場所がすぐそばにあるとホテルのラウンジで(美味しくない)コーヒーを飲むよりも外に出かけたくなってしまうというものよ。
フラットホワイトを飲みました。
Common Grind
42 Jalan Doraisamy Chow Kit, 50300 Kuala Lumpur
営業時間:7:30〜21:00(平日)土 9:30〜20:00、日 9:30〜19:00
【2019年1月】シェラトン・インペリアル・クアラルンプール Sheraton Imperial Kuala Lumpur, Malaysia
お久しぶりのまるるん(@marurungogo)です。
昨年のマリオットのプラチナチャレンジ達成により、時限プラチナプレミアム会員になったので、その特典を享受すべく先日はシェラトン・インペリアル・クアラルンプールに宿泊しました。
もちろん、一番安いゲストルーム RM369.46++(約9600円)を予約。
チェックイン2日前に「部屋が用意できたよ、チェックインしてね」というメールが来たので早速アカウントから確認すると、クラブスイートにアップグレードされていたのでワクワクしながらホテルに向かいました。
公共交通機関によるホテルまでのアクセス
最寄駅はKLモノレールMedan Tuanku(メダン・トゥアンク)駅。徒歩2分ほどです。KLセントラル駅から乗車した場合、進行方向左手にシェラトンの建物が見えるので、初めての方も安心です。セントラル駅からタクシーやGrabでの移動も便利でしょう。
LRT Kelana Jaya LineのDan Wangi(ダン・ワンギ)駅からも歩けますが、モノレール駅からの方が近いです。ただし、乗り物の乗り心地としてはLRTのほうが快適かな。
鳴り物入りで作られたモノレールですが、エアコンの水漏れなど車両の古さが目立ってきました。また、時間帯によっては混雑がひどく、二両しかない車内はブキ・ビンタンを過ぎるまではギュウギュウ詰めで大きな荷物をもって移動する人にはあまりおすすめできません。
さてホテルに到着しました。
ホテルの客室など
忙しい大通り沿いにありますが、高い樹木があって落ち着く雰囲気です。
クリスと呼ばれる短剣を腰に差し、マレー式正装をした男性がドアを開けてくださいます。
中に入るといかにもマレー人が好みそうなブリンブリン空間。私のKLでの定宿はル・メリディアンなのですが、このbling-blingな雰囲気は久しぶりで眩すぎてクラクラしました。
さて予定通りクラブスイートの部屋へチェックイン。
プラチナプレミア会員の特典で、1000ポイントかローカルギフトのどちらかを選べますよ、と言われのでローカルギフトを見せてもらったところ、ピューターのナプキンリングだったのでそちらをいただくことにしました。ローカルギフトを選ぶ人は少ないのかな。
ちゃんと写真を撮らない人間なので写真はないのですが、部屋に入ってすぐの所にゲスト用トイレがあり、その先にリビング、その奥にベッドルームがあります。
ベッドルームの手前にはまた空間があって、ウォークインクローゼットがあります。私はここが書斎でも良いかなという感じで一番落ち着く空間でした。ただ、机の前に鏡があると落ち着かないので仕事にはなりませんでしたが。
スペアの枕なども完備。なのにバスローブがない!
目が覚めると窓の外にはKLの朝焼け。
部屋の写真はあまりありませんが、ベッドの寝心地は最高でした。
リビングはほぼ使いませんでしたが、空間が広いのは気分が良いですね。
クラブラウンジ
イブニングカクテルの時間は17:30〜19:30とのこと。
ちなみにアフタヌーンティは14:00〜16:00だそうです。
イブニングカクテルの時間に少しだけ立ち寄って軽食とワインを楽しみました。ヌードルバーとホットミールもありましたが、やはり私はル・メリディアンの開放的なラウンジが好きだなあ。
ラウンジからはKLタワーとホテル・ストライプスが見えました。ここもまだ行ったことがないので次回の宿題です。
レイトチェックアウトにしましたが、甘いものはさほど興味がないのでアフタヌーンティは結局行かず。どんなお菓子があったのかな。
朝食:Essence
朝食は6:00〜10:30まで。シェラトンクラブ(ラウンジ)か、エッセンスという2階レストランで食べることができます。ラウンジだとスタートは6:30〜のようです。
せっかくなのでレストランに行くことにしました。
がら〜ん。
人がほとんどおりませんでした。
ここまでいないと気分爽快。
甘いパンなどもしっかり揃っています。
マレー系の餅菓子もあります。
こういうホテルに泊まっておいてなんですが、ホテルのビュッフェ式朝食はあまり好きではないのでチャパティとロティ・チャナイを少しにしておきました。ローカルな食事がやはり一番好きです。
ここの朝食で一番気に入ったのはフルーツ生搾りジュースを作ってくれるところ!
人参とりんごのジュースを飲んで朝からしゃっきり!
マレーシアの人参はオーストラリアからの輸入品なのかな。日本の人参と違って、あっさりしていて食べやすいので人参まるごと2本使ったジュースなのにさらっと濃すぎず。とっても美味しかったです。おかわりしたかったけれど、糖分もすごそうなので我慢しました(えらい)。
シェラトン・インペリアル・クアラルンプール、向かいにはQuill City Mallがあったり、チョウキットまでお散歩するのも楽しいし、ロケーションは気に入りました。また機会があったら泊まりたいホテルになりました。
ホテル周辺については以下の記事をご参照ください。
【クラフトビール探訪002】Craft Beer Bar IBREW Akihabara:子連れクラフトビアバーのすすめ
あけましておめでとうございます。
2019年も適度にビールを飲みつつ、仕事に家庭に人生を頑張っていきたいと思います。
さて年明け一発目、2018年12月にオープンしたクラフトビールの店、IBREW 秋葉原に行ってきました。
秋葉原駅昭和通り口から総武線ガード沿いを歩いていくとあります。
内装はあえての簡素なスタイルなのかな。今改めて写真をみると、外観も木材加工なしで使っていたりして、質実剛健、低価格の徹底!というフィロソフィーを感じます。
このお店、新橋や銀座に続く出店のようですが、秋葉原は一番広いそうです。
店に入って圧巻なのは、壁一面にあるタップハンドル。
この日は47タップ。素晴らしいのはメニューにあるものはすべて一律価格。その上、ハーフパイントは390(税込421)円、パイント690(税込745)円というお手頃価格!革命的ですね。
オリジナルとゲストビールの数々。
飲んでいる途中でなくなったものもあるので、16時には43タップ程に減っていたかな。
毎日刷っているメニューなので、途中で店員さんが客席にやってきて終わった樽は赤ペンでばつ印をつけていきます。
入り口付近はスタンドエリアとカウンターなのでお一人様にもサクッと一杯飲みたいだけの人にも便利な作りになっている。一方で、厨房を抜けて奥にいくと半地下になったエリアとロフトになった半個室のようなエリアが。子連れの我々はこの奥の席に通していただきました。先客も赤ちゃん連れで安心。入り口で飲んでいるお客さんに迷惑をかけない位置なのでありがたい限り。
2019年のIPAはじめはIBREW 秋葉原オリジナル(ロマンチック村)の曇りのちハレ!IPAとなりました。色々と楽しもうとハーフにしました。私はこれが一番気に入りました。
パイントのグラスはこちら。これは夫が飲んだ静岡の反射炉ビアのあさきゆめみしIPAかな。
私の2杯目は怱布古丹醸造のAlpha Holic Double IPA。際立つビターネス!
おつまみはフムス300円。
これ、フムスというよりバターピーナッツペーストみたいで、フムス感がなかった。残念。
フィッシュ&チップスのハーフとHanging Tenderのステーキ。チップスにマッシュポテトと芋祭りになりましたがどれも美味しかった。
2杯飲んでお店を出た時は16時半過ぎ。暗くなり始めました。
お店が盛り上がるのはこれからですね。
子連れは迷惑をかけないように17時前に退店します。
我が家が子連れで飲みにいくときにクラフトビールの店を使うのは以下の理由から。
- 多くの店が禁煙なので空気がきれいで安心
- クラフトビールは一杯をゆっくり飲むので(ぬるくなってもOK)カフェ気分
- 客層が優しい方が多くなにかと平和
- サクッと立ち寄れる(お通しとかイケズなことを言わない)
- 早い時間から営業している
IBRW 秋葉原もこの点で子連れでも使いやすい店です。
今度は1人でカウンターで飲みたいな。ごちそうさまでした。
2018年の旅まとめ
今年も本当にあっという間に大晦日を迎えました。
今年こそまめに記録をつけよう!と思っていたにもかかわらず、月イチの更新さえもできなかったこのブログ。
せめて1年を振り返る記事だけは続けていきたいものです。ほとんど更新しない割には、一年間を振り返る記事はみっちり書いていたりしてかなりバランスが悪いブログですが、来年もどうぞご贔屓に。
ちなみに昨年の旅の振り返りはこちらからどうぞ。
2018年は2017年以上に時間の経過があっという間に感じる1年でした。
今年はFOP修行的なことは一切しなかったので44630ポイント(20回)で終了。オーストラリア国内で乗ったQFのマイルが反映されなかったけれど、面倒で放置。本当にやる気がない一年でした。その代わり、マリオットのプラチナチャレンジに精を出したり。結局なにかの修行をやらずにはおられない性格の人間なのだった。さもしい。
- 1月:出張なし
- 2月:プラチナチャレンジの開始と大阪・長野出張
- 3月:ハワイ出張とソウル家族旅行
- 4月:家族で伊豆と東京のマリオット
- 5月:ベトナム出張と伊豆マリオット、錦糸町MOXY
- 6月:青森出張
- 7月:出張なし
- 8月:伊豆マリオット再び
- 9月:KL家族旅行とオーストラリア、福岡出張
- 10月:大阪出張
- 11月:札幌出張
- 12月:大阪出張
1月:出張なし
クリスマス以降は怒涛のような休暇が続き家庭保育の時間も増え、母さんは疲弊しつつも仕事ももう一息ということでとても忙しい時期です。例年1月は出張を入れていないのですがそれは自分でコントロールしているだけなので、来年は1月出張が入る予定です(涙)。
2月:プラチナチャレンジの開始と大阪・長野出張
2018年最初の出張は大阪でした。この時、プラチナチャレンジ(電話でエントリーした上で、マリオット系のホテルに3ヶ月で9泊すると時限プラチナ会員(当時)になるというキャンペーン)を始めることにしたので、私的には仕事上不便な大阪本町のMOXYに宿泊。MOXYはかなりカジュアルだとtwitterで見聞きしていたので分かってはいたけれど、予想以上に賑やかなロビーには驚きました。チェックインしたのが土曜の23時というのもあったのでしょうが、ロビーでは結婚式二次会で大盛り上がり。かなりよそもの感がありましたが、盛り上がるロビーで無料の一杯を楽しんでから客室へ。
翌朝のインスタジェニックなホテルロビー
朝ごはんは肉うどんとおかずちょっと。
キャンプみたいな食器は好き嫌いが分かれそうですが、私は好きです。
平日に宿泊するとパリッとスーツを着た出張族のおじさんたちがアウトドア用のステンレスマグでコーヒーを飲んでいたりする風景は悪くない。キャンプだホイ!
長野出張ではヤッホーブルーイングの限定ビールを飲んでウマー!相変わらずたくさんビールを飲んだ一年でもありました。
雪もほぼ溶けていて残っていなかった。
2月、家族とのお出かけは横浜アンパンマンミュージアムへ。
本人はまた行きたいと言っていますが、これが今年最後のアンパンマンミュージアム詣でとなりました。このまま卒業なるか。
横浜アンパンマンミュージアムに行った日のランチは、お約束の横浜中華街廣東飯店で脆皮焼肉を。
サクサククリスピー。
娘、初めてのパフェは資生堂パーラー。思ったほど食べず。でしょうね。
私はイチゴパフェ。
3月:ハワイ出張とソウル家族旅行
アローハ!
仕事でハワイなんてどうかしてるぜ。でも美味しいビールがあればそこがパラダイス♪
ハワイについての詳細はこちらあたりをどうぞ。
帰国日は錦糸町のMOXYに滞在し、プラチャレ2泊目。
スーマリ、懐かしい。私はファミコンど真ん中世代。小学生の頃よく遊びました。
フォトジェニックなジュースサーバー。
3月の家族のお出かけはあらかわ遊園。
上野動物園もいいけれど、動物に餌やりをやったり触れ合ったりできるミニ動物園は2歳の娘にはぴったり。12月からの数年間はリニューアルのため閉園。再オープンする頃にはあらかわ遊園も卒業かしら。寂しいなあ。
羊を恐る恐る触る。
あらかわ遊園の帰り道は、こどもの家きくやさんで
もんじゃ焼きをつまみにビールを飲んだり、駄菓子を選んだり。
買い物という行為をしたくてたまらない時期の娘には、単価の安い駄菓子屋はお買い物練習にぴったり。楽しそうに段ボール箱にお菓子を入れておじちゃんにお会計をお願いしていました。
それから友達に会いに家族でソウルへも行きました。
忘れられないチョゲチム。
詳細はこちらをどうぞ。
ムール貝ご飯も頻繁に食べたくなる。
ムール貝ごはんについてはこちらをどうぞ。
ソウルは2泊3日だったので、それぞれマリオット系に宿泊。
コートヤード タイムズスクエアはプラチャレ3泊目。
それからコートヤード 南大門でプラチャレ4泊目。
韓国は12歳以下のイブニングカクテル時のラウンジ利用の制限が厳しかったので、ほぼ利用せず。外に飲みに行くのもまた楽しい。
牛乳コーナー。定番のバナナ牛乳、コーヒー牛乳の他に、期間限定の桑の実(マルベリー)牛乳も。
4月:家族で伊豆と東京のマリオット
プラチャレ5泊目は伊豆マリオットホテル修善寺へ。
この時は温泉付きではなくて、和室付きの部屋でした。この部屋も結構よかったな。
伊豆マリオットではひたすら温水プールで遊ぶ。他にやることもないしね。ビート板を使ってそれっぽい。
プラチャレ6泊目はゴールデンウィーク直前の金曜に母を誘って女子3世代でマリオット東京へ。
ラウンジのイブニングカクテルは、ファミリールームを使わせていただきありがたかったです。ラウンジのお菓子も可愛くて娘のテンション、ぶち上げ!
朝食はフレッシュフルーツがたくさん。ラズベリーがあるとなお嬉しい。
快晴でマリオット周辺をお散歩するのも楽しかった。
5月:ベトナム出張と伊豆マリオット、錦糸町MOXY
5月はベトナム出張。ついでにプラチャレ7泊目でJWマリオット。
夜到着だったので到着日にラウンジは使わず。
朝食は洋食、ベトナミーズ、コリアンとバラエティに富んでいました。やはり韓国人の利用が多いんだねえ。
パンも美味しそうです。
が、私が食べたのはビビンパプ。なぜ?という感じですが、意外や美味しかった。
夕方まで滞在させてもらい、仕事をしながらラウンジでアフタヌーンティー。お菓子類も美味。
ココナッツタルトとブランマンジェが特に美味しかったな。
マリオットに泊まったのは最初の一泊のみ。残りは安宿です。ま、そっちの方が身の丈にあっています。
仕事の途中、小腹が減って食べた道端スナック。
つきたてのお餅にボローニャソーセージの厚切りみたいなものが挟んである。美味しかったけれど如何せん腹にたまる。
オバマ前アメリカ大統領がハノイに来た際に食事をしたというブンチャー屋さんへ。
外国人観光客が注文するのは、オバマセット。オバマさんが来た時に注文したというブンチャー(豚焼肉入りのつけ麺)とネム・ハイサン(海鮮上げ春巻き)、ハノイビール1本がセットになっています。
オバマさんが食事をした席はガラスで覆われています。商魂たくましい。
プラチャレ8泊目は伊豆マリオット再び。今回はべアードブルワリーに立ち寄る。新緑の季節なので本当に気持ちがよかった。
お昼過ぎにチェックインし、駆けつけ一杯ののち、プールで遊ぶ。
5月末の日曜21時過ぎに一人でサクッと錦糸町のMOXYへ寝に行く。
プラチャレ9泊目にしてゴール。
本当にギリギリになってしまい、ここでかなり修行的ハラハラドキドキがアップ。結果、無事にチャレンジに成功し、時限付きプラチナメンバーになることができました。めでたしめでたし。
翌日は朝一で自宅に戻り、家族が寝ている間に帰宅できたので忍者のようだった。
6月:青森出張
久しぶりの東北。それも初夏の東北。まだ空気には冬の名残が感じられて、とても素敵だった。また行きたい。食べ物も最高。今年一番心が揺さぶられた旅先でした。
美味しかったイカメンチ。
根曲がり竹(姫たけ)も美味しい。
7月:出張なし
家族でよみうりランドのプールへ。
1日全力で遊んでとても楽しかった。
老後、なにかと思い出してはセンチメンタル気分になりそうな夏の1日でした。
毎年恒例のパークブルワリーにも行けて良い夏のスタート。
8月:伊豆マリオット再び
近所と実家の夏祭りに参加し成長を感じる。
8月末には3世代で伊豆マリオットへ。
温泉付きの部屋にアップグレードされてプラチナメリットを感じて満足。
富士山!
娘はうなぎデビュー。よかったね。
9月:KL家族旅行とオーストラリア、福岡出張
9月はジジババと5人でKLヘ。去年FOP修行した際にJGCになってから元々家族会員だった夫のみならず父も家族会員になり、家族全員がラウンジに入れる仕様になってからの初めての海外旅行。父は現役時代は出張族だったため、ANAもJALもかなり乗りまくりどちらのステータスも持っていたけれど、無頓着でそのままにしていたため現役を退いてからはステータスも喪失。
サクララウンジはよく使っていたようだけど、帰りのKLIAのMHラウンジですごいな〜と感動していたので家族会員にしてよかったな。
ラウンジ内のファミリールーム。
娘も7時間弱のフライトを楽しく過ごせたようで大進歩。
KLでは麗苑で飲茶を楽しんだり、ブリックフィールドで南インド料理を食べたり、プールで泳いだり。
ルメリディアンではちゃんとアップグレードされました。
KLから戻って直後はオーストラリア出張でメルボルン。
キッチン付きの安めのホテルに滞在。カンタスに預けた荷物は行方不明になるし、部屋の電話も壊れているので荷物が届いた連絡も来ないし、踏んだり蹴ったりでしたが居心地の良い部屋でよい滞在になりました。
朝ごはんは近所のカフェを巡る。幸せだったな。
メルボルンのお土産はKeepcup
業務終了後の夜にジャズライブを聴きに行ったり最高の滞在となった。
ビールを飲みながら最前列で酔いしれました。
その後、乗り継ぎで寄ったシドニーでは、ポイントを使ってSheraton on the Parkに無料宿泊。調べたら今はSheraton Grand Sydney Hyde Parkと名前を変えたのですね。
期待していたラウンジは生牡蠣とか寿司を集中的にがっつく人続出でちょっと引いた。
客室にはワインのフルボトルも置いてあったけれど開けずじまい。早朝のフライトなので朝ごはんも食べられず。出張だと使えるメリットもあっさりしか使わないもんですね。
福岡出張はギリギリな感じで辛かったけれど、仕事が終われば楽しい夜を過ごしました。
アメリカ時代の友人に連れて行ってもらった焼きとりの八兵衛。
ごまかんぱち、最高に美味しかった…。
焼き鳥も何を食べても美味。
帰る前には昼間から博多駅のとりかわ大臣へ。
安い旨いで最高ね。いつだって住みたい福岡。
10月:大阪出張
ビジネスホテルに泊まり、普通の居酒屋に飲みに行く。でも仕事仲間と飲むお酒はいつもうまい。
大阪空港から見下ろす大阪の街は、まだブルーシートの屋根の家屋が目立ちます。早く完全に復旧しますように。
10月、リニューアル前に最後のあらかわ遊園へ再び。アンパンマンショーも観れて一石二鳥。
11月:札幌出張
家族を連れて札幌へ。
新千歳空港でひとしきり遊んでから札幌へ。
私は粛々と仕事です。
仕事の間、夫が一人で娘をみられるようにと子どもに優しいホテルを予約。最高だった。
そんな頃、私は仕事の人とワカサギの唐揚げで日本酒を飲んでいた。
暖かい週末だったので公園遊びに最適だった。動物園に行きたかったけれど、娘は大通り公園で十分満足したようだったのでよし。
札幌ビール園でジンギスカンを食べてフィニッシュ。
12月:大阪出張
11月は娘の誕生日に七五三と忙しく、あっという間に12月になってしまった。
年内最後に大阪出張をこなして今年は終了。
行きたかった箕面ビールのBeer Bellyで駆けつけ一杯。
生牡蠣とビール。
この後、御堂筋線の人身事故に巻き込まれて大変な目にあった。
来年も出張が色々入りそうな予感。楽しみながら仕事にファミリーライフ道に邁進したいと思います。
来年もどうぞよろしくお願いします。
我が家の月録_2018年10月
もう10月も終わりますね。
ブログを長いことサボりっぱなしで記憶が曖昧になってきたまるるんです。
これまでは子どもの成長を毎月記録していましたが(それも6月で力尽きて夏の間の記憶がありません…涙)10月からは心機一転、我が家の出来事を中心に記録しておこうと思います(そう言いつつもこの記事をアップしたのは11月になってしまいました)。
子どもが生まれてからもうすぐ3年。
育休もそこそこにフルタイム復職したため、子どもを育てながらの就業も2年半が経過しました。はじめこそ「復帰直後だから」と気を使ってもらえていた会議の開始時間やら休日出勤も気づけば産前の水準に戻っているような気がします。
今年度は特に仕事で忙殺されすぎていて記憶が曖昧になってきているということ。恐ろしい。ということで、今後はのちに振り返っては「忙しくも楽しかったあの頃」を思い出すための極めて個人的な記録となりますことをはじめに断っておきます。
◉娘のこと◉
保育園の秋のお散歩収穫祭で日に日に溜まる木の実類。満を辞して先週持ち帰ってきたどんぐりの袋をテーブルに広げてみたら、すでに芋虫が孵化していました。
芋虫、白くてむっちりしていてなんだか美味しそう。ムニムニ動く動画も撮りましたが、アップするのは自粛します。
さてこの写真のどこに芋虫がいるでしょうか〜。探してみてね。
10月といえばハロウィーン。
プリンセスドレスを着てご満悦。
もうすぐ3歳なので運筆やひらがなのお勉強も時々してみたり。
握力がまだ弱いのか、なかなかうまく線が引けないのでぺんてるのサインペンやクレヨン、母が昔よく使っていたダーマトグラフ(糸を引っ張って芯が削れる色鉛筆ですよ!)などいろんな筆記用具で試したけれどどれもいまいち。握りやすいコロッとしたクレヨンだともっと絵や線も描きやすいのでしょうか。
◉車を手放す◉
家族の暮らしの大きな変化といえば、ついに乗っていた車を手放しました。
ほとんど乗らなくなっていた我が家の車。そろそろ車検が切れるからこの際手放そうと決めたものの、ディーラーに持っていくのが良いのか、あるいは中古車販売業者で売るのが良いのかよくわからんね〜と迷っているうちに期日が迫ってきたので迷わずささっと手放しました。
もっとセンチメンタルな気分になるかと思いきや、別れは意外とあっさりしていました。
切羽詰まった仕事を片付けるため、真夜中に夫に片道100kmを運転してもらい作業場まで連れて行ってもらい発狂寸前で仕事をしたこととか、生まれたばかりの娘を自宅に連れて帰るためにマキシコシをセットしてウキウキ・ドキドキ帰宅したこととか、まあ色んな思い出が走馬灯のように一瞬脳内を駆け巡りました。
が、毎月節約できる駐車場代や諸々の諸経費を考えたらスッキリしたというのが本当のところです。気楽に生きるためには持ち物は少ない方がいいですね。
私たちの今の暮らしには自家用車は必需品ではなかったけれど、またライフスタイルが変わったら家族で乗る車を買っても良いかなあ。
◉今月食べた美味しいもの◉
レモンサワーとレバー。最高の一人昼呑み。
久しぶりの大阪出張で買ってきた551の豚まんとちまき。いつも買ってきては持て余してしまい冷凍したりするんだけど、今回は週末にすべて美味しくいただきました。
◉仕事に追われるものの仕事は進まず◉
今月はなんだかとずっと忙しかった。その割にはあまり仕事も片付かず。
来月は心を鬼にして自分の仕事を着々と進めていくことにする。
【2018年8月】伊豆マリオットホテル修善寺 Izu Marriott Hotel Shuzenji, Japan
今年3月から5月にかけてプラチナチャレンジをしたまるるん(@marurungogo)です。
無事にチャレンジを成功させたのち、マリオットとSPGが統合した後のステータスはどうなるのかな?とワクワク(不安ともいう)しておりましたが、どうやらプラチナプレミア・エリートというステータスに落ちついたようです。
二つのプログラムの統合により大変なカオスに陥っているようで、色々と不安は尽きませんが、統合後に伊豆マリオット修善寺に宿泊してきました。
今回の予約は、両親と一緒に行こうと8月最安値の日程で6月ごろに予約を入れました。一部屋12,000円++ほど。修善寺で大人4人、幼児1名を二部屋で30,000円というのは悪くないです。(後述しますが、無料にならない2名分の朝食を自腹で支払い、軟禁状態のホテルで軽食の夕飯を食べた結果、宿泊代とトータルで55,000円ほどなので3世代旅行としてはまあまあかな)
今回は修善寺温泉街でそばを食べ、定番のベアードブルワリーでサンプラーを飲んでから14時にはチェックイン。
ロビーは定番のマリオットの香りが充満していて最高です。
プラチナメンバーのベネフィット
チェックインの際「おかえりなさいませ。お客様はプラチナプレミア・エリートメンバーなのでお部屋のアップグレードをさせていただきました」と言われたので、システム上でもちゃんとプラチナプレミア・エリートメンバーとなっているようです。
統合後の伊豆マリオットのエリートメンバー・リワードは以下の通り。
- 朝食無料(会員+1名)
- レストランにて20% off
- ドリンクサービス(いわゆるラウンジアクセス)
- レイトチェックアウト16:00まで
- アライバルギフト(1000ポイントor フード&ドリンクのチケット)
- ターンダウンサービス(以前は明文化されていなかったような?)
ドリンクサービス
今回、私のみがプラチナプレミア・エリートメンバーなので、朝食は、大人4名のうち2名は有料となります(ビュッフェの朝食を食べるならば)。またドリンクサービスを行なっている専用ラウンジもやはり非会員の2名はアクセスできないことになりますが、有償(1名1,500円++/日)で利用できるとのことなので、今回は初日のみ両親も使うことにしました。
ラウンジとして使われているミーティングルームの前にはこんな掲示が。以前は「ゴールドメンバー・プラチナメンバー専用ラウンジ」と表示されていたような気がしますが表記はしっかり「プラチナメンバー専用」となっていました。
「ドリンクサービス」と銘打っているだけあって、伊豆マリオットのラウンジは食べ物類は一切期待できません。早い時間はマフィン、クッキー、パウンドケーキ、果物、チョコレート、ビール、スパークリングワイン、ジュース類のみ。
ただし、11:00〜22:00まで飲み物が用意されているので、温泉に入ってちょっと喉が乾いたなというタイミングでビールやスパークリングワインが飲めるというのはちょっと嬉しい。
娘はケーキ類はほとんど食べないのに、M&Mとハーシーズのチョコレートで大興奮。私が子どもの頃、ハーシーズのチョコレートって独特の匂いがあってあまり好きではなかったのですが、娘はバクバク食べていてすごい。
今回はスティック状のゼリー(お子様向け)もあったのですが、最近猫の真似をするのがブームな娘は「これ、ちゅ〜るなの?」とチャオちゅ〜るの歌を歌いながら嬉しそうに食べていましたw
14時にチェックインしたので温泉スパ(プール)に行く前に、遠くに富士山を臨みながらスパークリングワインを一杯。駐車場ビューですけどw
夕方以降はワイン、ジン、ラムなども登場します。まあお手頃ワインですが、自宅でもお手頃ワインをがぶがぶ飲む庶民なのでなんでも美味しいです。
ジュースはりんご、グレープフルーツ、オレンジ、コーラがありました。
部屋のアップグレード
さて、もう一つの懸念事項。部屋はメンバーの私が予約した場合、一部屋はアップグレードされるとしても、もう一部屋はどうなるのかな?と気になっていましたが、無事に二部屋とも温泉付きの部屋にアップグレードしていただきました。
ベランダにお風呂があるのは本当に嬉しい。夜も朝も入って大満足!
朝日を浴びながら6時前に入りましたが本当に気持ちよかったな〜。
入浴中は簾を下げてくださいねとチェックインの際に注意されるのですが、写真を撮るために簾をあげて山並みを眺める。やはり山はいいなあ。心が落ち着きます。
ヤッホーー!と叫びたくなる。
ディナータイム
伊豆マリオットは周囲に飲食店がほとんどないため、アルコールを摂取して車の運転ができなくなると、自然と夕飯はホテル内で食べることになります。
最初宿泊した際はDining Gにて前菜ビュッフェ付きのコースにするか迷いましたが、お酒を飲むとそんなに食べない我が家はビュッフェは要らないので単品でステーキを食べましたが、今回はラウンジメニューから軽食を食べることにしました。
フレンチフライ(1,000円)をつまみながらワインとビール。ちなみに娘はプールで泳ぎ疲れて椅子を二つ繋げて寝ていました。
本日のパスタ(1500円)はあまごとスモークしたマグロのタリアテッレ。これ、美味しかった!
このチーズプレートはチェックイン時にアライバルギフトでいただいたチケットで。このプレートとビールにしましたが、他にもハーゲンダッツのアイスクリームなども選べましたよ。
マリオットバーガー(2,600円)は世界共通のレシピで作っているとのこと。
この他、スパイシーチキン、クラブハウスサンドイッチなども注文しましたが、食べきれず。軽食で大満足。次回行くことがあったらまたラウンジメニューで済ませよう。
朝食
翌朝の朝食ビュッフェ。両親2名分諸税込みで8,000円超!高いねえ。まあ仕方がない。二人はとろろが美味しいと喜んでおりました。
さて統合後に入れた今月の予約、一つはアプリに出てきますが、二つはブラウザにもアプリにも出てこず。ちゃんと予約は入っているのでしょうか。不安〜。
また(元気があったら)レポートしようと思いますのでお楽しみに!
2018_子連れソウル旅行7:SCOFFと名前を忘れたカフェ
ようやく3月のソウル旅行の記録ラストです。長かった。
その上、前回アップした記事と番号が入れ違っていることに先ほど気づいたまるるん(@marurungogo)です。
複数の記事を同時並行で下書きフォルダに投げ入れてだらだらと書いているため、うっかりアップロードする順番を間違えてしまったみたい。ややこしいのでこのままにしておきます。
さて、最後はソウル旅行で行ったカフェ二軒です。
どちらも素敵なお店でしたが、いかんせん時間が立ち過ぎてしまい、最初に行ったカフェの名前がいったいなんだったのかすっかり手がかりを失ってしまいました。
2歳児と一緒だったにも関わらず、穏やかでイケメンスタッフたちが優しく積極してくださいました。子ども用のハイチェアも用意されていました。
こちらのカフェ、道の奥まったところにあり貸し駐車場に面したウッディな店内は都会に住む大人の女性がゆっくり休日ランチをするようなリラックスした雰囲気。こんなお店が近くにあったらいいなあ。
友人曰く、サンドウィッチが美味しいことで有名らしいのですが、満腹だったのでコーヒーとオススメのティラミスとアップル・シュトゥルーデルをシェア。
夫はチーズとワイン2杯のセットを注文。ドライフルーツを練りこんだチーズが美味しかった。娘は基本的にデザート系もあまり好きではないので持参したりんごジュースを飲んでいました。
友人がもう一軒、私が絶対好きだろうから連れて来たかった!という西村(ソチョン)の粉物ベーカリーSCOFFへ
イギリスでスコーンやマフィンなど製菓を学んだ方がオープンしたベーカリーだそうです。店内は撮影禁止だったので残念ながら写真はなし。外観からしてもう美味しそうでしょう?
お腹がいっぱいでもう食べることができなかったので、テイクアウトでブラウニーとスコーンなどをどっさり購入しました。ずしっと重かった。店内はイートインスペースもあるようでした。ソチョンエリアは散策も楽しいのでソウル旅行に盛り込んでも楽しいのではないでしょうか。
長々と3月のソウル旅行記にお付き合いくださりありがとうございました。